2001-12-11 第153回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
したがって、参議院で決算委員会に所属してからは、ウオータープランとか利水権とか治水の問題、発電、いろいろ関心を持って勉強したんですが、実は私の地元にも随分ダムがあって問題になって反対運動があったんですが、私は参議院議員に当選した当時、地元でダム反対が言えなかったんです、十年前は。ダム反対なんて言ったら、後援会の皆さんからもう選挙をやってやらないぞと、こういう雰囲気だったんです。
したがって、参議院で決算委員会に所属してからは、ウオータープランとか利水権とか治水の問題、発電、いろいろ関心を持って勉強したんですが、実は私の地元にも随分ダムがあって問題になって反対運動があったんですが、私は参議院議員に当選した当時、地元でダム反対が言えなかったんです、十年前は。ダム反対なんて言ったら、後援会の皆さんからもう選挙をやってやらないぞと、こういう雰囲気だったんです。
政府の水需要予測の過大さについては、先月の二十四日、本委員会で私自身指摘して、扇大臣もウオータープランを修正しなければならないと認められたと思います。ダム建設を定めた水資源開発基本計画、これはフルプランですけれども、これについても担当局長が水系ごとに見直すことを明らかにしました。 ダム建設の最大の根拠とされたこれまでの水需要の予測の根拠が崩れた。
○政府参考人(河崎広二君) 先ほども申しましたように、ウオータープラン二〇〇〇の作成時点におきます、例えば第四次全国総合開発計画で想定した経済成長率、これは年平均四・三%だったわけでございます。それから、人口のフレームでございますが、これは現在の国立社会保障・人口問題研究所が想定をいたしておりまして、そのときの伸び率が〇・五五という伸び率を想定しておりました。
一九八七年に国土庁が策定した全国総合水資源計画、ウオータープラン二〇〇〇というわけですけれども、ここではダム建設の根拠となる都市用水、つまり工業用水と水道用水の需要予測を八四年から二〇〇〇年までに一日平均三千四百万立方メートル、これは東京都の水道配水量の約七倍に当たるわけですけれども、その分も増加するとして、暫定水利権の解消や地下水からの転換、農業用水の増加も加えて六千万立方メートル、これは東京都の
○政府参考人(河崎広二君) ただいま先生御指摘がありましたように、昭和六十二年に策定しましたウオータープラン二〇〇〇では、都市用水の需要量、これを昭和五十八年から平成十二年までの年平均伸び率を二・〇%というふうに推計をいたしておりました。
○久保田政府委員 先生御指摘のように、今度、新しい全国総合開発計画を踏まえまして、いわゆるウオータープランというのをつくる予定になっております。
衆議院で中島武敏議員がウオータープラン二〇〇〇を取り上げて、一九九三年の都市用水の使用実績が三百二十四億トンに対して二〇〇〇年の需要見通しが四百三十億トン、七年間で百六億トン、年当たり十五億トンになりますけれども、ふえる見通しになっているということを明らかにしました。一九九三年以前の七年間の増加は十八億トンなんです。一年当たり二・六億トン。
○振井政府委員 全国総合水資源計画、俗にウオータープラン二〇〇〇と称しておりますけれども、これにおける都市用水の需要の二〇〇〇年の見通しは、年間約四百三十億立方メートルでございます。一九九三年の都市用水の使用実績値は、年間約三百二十四億立方メートルでございます。
全国総合水資源計画であるウオータープラン二〇〇〇、これにおける都市用水の二〇〇〇年需要予測と、それから一九九三年実績がどうなっているかということを伺います。
○中島(武)委員 結局イコールじゃない、そのウオータープランとフルプランはですね。それはわかっているんです。わかっているんだけれども、ウオータープランで考えの基礎というのは共通していなかったらおかしいんですよね。だからそういうものに基づいてつくる。 今再検討の話も言われましたけれども、ウオータープランが再検討されたら、今度はフルプランの方も再検討すると、こういうふうにおっしゃっているんでしょう。
さらに、水資源につきましては、社会経済状況の変化や近年の頻発する渇水等も踏まえ、新しいウオータープランの策定に向けた検討を行ってまいります。 第二に、均衡のとれた国土づくり、活力ある地域社会の実現のための各般の施策を推進してまいります。
さらに、水資源につきましては、社会経済状況の変化や近年の頻発する渇水等も踏まえ、新しいウオータープランの策定に向けた検討を行ってまいります。 第二に、均衡のとれた国土づくり、活力ある地域社会の実現のための各般の施策を推進してまいります。
○苗村政府委員 ただいまお尋ねの大都市圏周辺の水需給の見通しでございますが、四全総及びこれを受けまして作成いたしました全国総合水資源計画、ウオータープラン二〇〇〇と呼んでおりますが、ここにおきまして地域別にいろいろ検討してございます。